令和5年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会に参加しました

令和5年度全国大学入学者選抜研究連絡協議会に参加しました

令和6年5月23日から25日の日程で、全国大学入学者選抜研究連絡協議会(独立行政法人大学入試センター,大阪公立大学主催)がオンラインにて開催されました。本学アドミッションセンターは、研究分科会にて「高等学校における観点別学習状況の評価の実施状況と高大接続に関する意向―質問紙調査の結果から―」と題し、委託事業2年目に実施した、質問紙調査の結果について発表を行いました。

フロアからは、高等学校ごとに観点別学習状況の評価の評価方法が異なることについて、大学側が理解を深めなければならないといった意見に加え、そもそも観点別学習状況の評価が高校教育に必要なのかといった根本的な初見も示されました。今後の事業の取り組みに活かしていきたいと思います。